07/6/18.宮崎の友人の釣技塾の西田さんと、米水津に。

 報告者:磯暁 ガヤガヤクラブ デュエルクラブ 村中浩司

宮崎の友人の釣技塾の西田さんと、米水津に行きました。今回もお世話になるのは「若戒丸」です。前日の夕方から同クラブの伊藤君と海猿の後藤さんが、沖黒島にいるので自分達もそちらを目指します。船が着けた先は、長ミゾです(喜)先端に、はるばる宮崎から来た西田さんに入ってもらい自分は長ミゾ奥よりの場所に釣り座を構えて釣りを開始しました。


撒き餌を打ち、海の様子を伺うと何やら茶色の小魚が・・・アジゴです(泣)とりあえずボイルで様子を伺いましたがアジゴがハリ掛かりしてきました。あの手この手を使いますが、諦めしばし睡眠をとります。zzz・・・するとナイターで東のサラシに乗っていた伊藤君と後藤さんが長ミゾ奥に瀬替わりしてきました。話を聞くとやはりアジゴに悩まされた模様でした。


暫くアジゴとの格闘が続くと長ミゾ奥で釣っていた後藤さんが竿を曲げ上がってきたのは30センチ位の尾長でした。次いで伊藤君も竿を曲げ同型の尾長を取り込みました。奥が釣れだしたな?と思い先端の西田さんを見るとなんとこちらでも竿を曲げてます!やはり、尾長の26センチです!自分の釣り座に戻り撒き餌を撒くと、アジゴの姿は消えて代わりにクロの乱舞が確認できました。


当たる棚は浅いと判断して、鬼掛の浅層グレ5号を選びゆっくり落とすのを意識してアタリを待つとラインが走りました!ハリスは1・75号なので一気に浮かせにかかると、上がってきたのは西田さんと同サイズの尾長でした(喜)それからは通称「尾長タイム」の幕開けです!それぞれが竿を曲げ続け、25〜38センチまでの尾長を次々取り込んでいきました。


こうなると欲が出てきて「そろそろ、デカいのが欲しいなぁ〜」と思いながら仕掛けを送り込んでいると、いきなり指が弾かれ道糸が飛び出していきます!これはデカい!!と思いながら竿で溜めようとすると、竿が空を切りました。仕掛けを回収するとチモトを飛ばされてました(泣)


仕掛けをやり直し釣りを再開するとまたもアタリがあり、取り込んだのは自分の本日最大となる34センチの尾長でした。


12時を過ぎた辺りで昼食と休憩を取り釣りを再開すると海の様子が・・・またもアジゴの襲来!しかも朝より数も勢いも増し、敢え無く撃沈でした。その後、磯を洗い帰路につきました.


本日の最大魚は後藤さんの38センチの尾長でした。それぞれロング・テールの洗礼を浴びリベンジを誓い合いました。

【使用タックル】 リール ダイワ トーナメントISO Z  2500LB 竿 がまかつ インテッサG−3 1.5−50
道糸2号 ハリス1・75号 ウキ 釣研 エキスパートグレ0C まつきバージョン ハリ ハヤブサ 鬼掛 浅層グレ5号〜競グレ8号