07/07/22. 米水津「作バエの北」

 報告者:磯暁 ガヤガヤクラブ デュエルクラブ 村中浩司 

1人で米水津で向かい沖の作バエの北に乗り真鯛、尾長、ホゴ1枚とゆう貧果に終わり再度7月29日米水津に同じクラブの竹内君と釣り仲間の阿部さんと向かいました。「若戒丸」で朝8時の見回り便に乗り沖を目指す途中、船長から「横島3番が開いてるみたいやから、上がってみないか?」と言われ断るはずもなく乗りました。道具を用意して釣り開始です!撒き餌を打つと餌取りの姿は確認できましたが、狙いの尾長の姿はまだ見えませんでした。ならば!今が旬の真鯛、イサキを狙いを変え針を沈め探りグレの9号を選び足元に撒き餌を打ち仕掛けを少し離れた場所に入れ、付け餌の残り具合を見ながら流しにかかります。そうしながら竹内君と話しているといきなり左手が伸ばされました!


リールから勢いよく道糸が弾き出されます。ベールを起こしやり取り開始!・・・???と、思ったら予想以上の猛烈の引き(焦)竿を伸ばされなおも道糸を引き出されます。


なんとか体勢を立て直し竿を立てると、2号竿が根元から曲がり相手が只者でないのが判ります。少しづつ寄せにかかりますがラインが擦れている感触があり、浮かせなければと思い更に起こしにかかると竿が空を切りました。仕掛けを回収するとやはり道糸が根ズレでザラザラに・・・(泣)仕掛けを組み直し、再度同じ筋を狙うとまたもアタリがあり半ば強引に寄せにかかり姿が見せたのは60弱の真鯛!そろそろタモをと思ったら、強引に寄せすぎた為今度は口切れ(号泣)


気を取り直し打ち返すと流れが変わりその流れの中で34〜38センチのイサキをゲット(喜)それから潮が満ちに変わり良く見るとクロの姿が見えだし一同やる気モードへ!針も競グレの8号に変えました。群れの中には50オーバーの尾長(喜)や白尾長(焦)も確認できます。するとまず竹内君がヒット!無事取り込んだのは35センチの尾長です!横目で見ながら自分のウキに目をやると、変化があり合わせを入れるとぼちぼちの手応えで上がってきたのは38センチ尾長でした(喜)すると阿部さんもすかさず竿を曲げ上がってきたのは35センチの尾長です。これで全員安打となりました(大喜)


次いで自分に当たってきたのは本日最大となる40センチの尾長でした。あとは納竿まで皆でぼつぼつ竿を曲げました。取り込んだクロは全て尾長でした。暑い中、遊ぶ価値はありましたが水分補給は充分とりましょう!


【仕掛け】 竿がまかつインテッサ G−3 2−53 リール ダイワ トーナメントISO 2500LB 道糸3号、ハリス2・5号  ウキ釣研エキスパートグレ0C〜0 デュエル プリサイスリミテッド0 針 ハヤブサ 沈め探りグレ9号〜競グレ8号