6月16日、磯暁の角田君と釣り仲間の阿部さんと安東さんとで深島に行こう!となりまして
今回は深島に行ってみました。
いつもお世話になっている「清丸」さんに電話をすると
「クラブの大会が土曜からあるみたいやから、早くこれますか?」と言われ自分は土曜が休みでしたので
天気を気にしながら午後3時の便に乗り込み一路、深島を目指しました。
・・・が一足早く、大会の船がでていたらしく南周りは既に人だらけ(焦)残る場所は沖の地蔵だけ・・・
今回は底物も狙う為、上礁しました(阿部さん、安東さんごめんなさい)
まだ日没まで、時間があるのでフカセ釣りを試みましたが、
あえなく玉砕(涙)しかも曇りの予報が雨ザーザーでやる気も急降下・・・
あれこれしているうちに、仲間が到着して遅い夕食を取り翌日に備えました。
翌朝、潮の流れを見ると沖に向かって流れている様子です。
自分と角田君はアシナカ向きに釣り座を構え上物の阿部さんと
安東さんは潮下に入ってもらいそれぞれ釣り開始です。
角田君はセト貝、自分はガンガゼで石鯛を狙います。
仕掛けを落ち着かせるとすぐに元気良くアタリがあります!
おさえたり大きく穂先を揺らしますがアタリがなくなったので、仕掛けを回収すると
芯まで取られ素バリになっていました。
すかさず仕掛けを打ち返すとまたも押さえ込みますが、走らずじまいで餌を取られました。
3投目も同じく押さえ込んでいきます。心の中で「走れぇ〜走れぇ〜」と念じると思いが通じたのか
穂先が加速し突っ込みました(喜)
渾身の力で合わせを入れると相手も怯まず怒涛の反撃!
底物釣りの醍醐味である力対力の真っ向勝負で相手の反撃を止め抑え込みから走り出すまでの一連の動きと掛かってからの動きで良型の石鯛!!を確信して浮かせにかかり遂に感動のご対面(激喜)
・・・ん?何で海に黄色いインコが???なんとあれだけ走らせるのに苦労した相手はヒブダイでした(号泣)
それからあまり間が空かず角田君の竿が舞い込み上がってきたのはkgクラスの本命の石鯛でした。
一方上物組はアタリがなく、餌が残る状況です。
そろそろ弁当便の時間だなと思い安東さんの傍に行くと尾長らしきアタリに飛ばされた模様です!
これからかな?と思っていたら波が高くなりモッコクバナに瀬替わりしましたが、
ここではデカフグ1枚のみでした。
一方、上物組はゴクラクに移動してバラシありのお土産ゲット!でした。
リベンジを近い帰路につきました(泣)