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07/06/10 都会の名礁、坂ノ市一文字に真鯛、チヌ、狙い

  暁 ガヤガヤクラブ デュエルクラブ 村中 浩司

6月10日今回は、本雑誌でお馴染みの大分釣倶楽部楽釣会の武野さんと
都会の名礁、坂ノ市一文字に真鯛、チヌ、青物狙いに行きました。

前日の22時の最終便に乗り込み状況を船長に尋ねると
「青物は、芳しくないけど真鯛はぼちぼち釣れてるよ。」との事。
ならば真鯛、チヌに狙いを絞り縦一文字に向かいました。
前日の22時の最終便に乗り込み状況を船長に、尋ねると「青物は、芳しくないけど真鯛はぼちぼち釣れてるよ。」との事。
ならば真鯛、チヌに狙いを絞り縦一文字に向かいました。


釣り場に着くと、思いの外風が強い・・・(汗)
とりあえずテントを立て、とりあえず中に入り小腹を貯めて外を伺うとまだ風が強いので鋼の心は折れ、
自分は寝袋に入りました。

武野さんは太刀魚を狙いに鋼の心で釣りをしに出ました。
自分は「さすがだな〜」と思いつつ夢の中へzzzふと気付いて横を見ると、力尽きた戦士が横たわっていました。
こんな感じで朝を迎え目覚めると、いち早く武野さんが初卸のメガディスを一心不乱に振り回し
鬼気迫る勢いで手返しをしているので「何か釣れているの?」と聞いたら、鯵が釣れるといい
見ていたら25cm程の鯵が上がりました。


自分もそそくさと仕掛けを作り棚を取り底狙いで、真鯛を狙います。

一文字は水深があるので、ハヤブサの底攻めチヌの4号を選びました。
昨日の強風は嘘の様に取れ、穏やかな釣り日和だなぁ〜と思っていたら
本日最初の獲物は武野さんと同じサイズの鯵でした。

暫く鯵との攻防を繰り返していると、ウキに今迄とは違う押さえ込むアタリがあり
道糸が水を切り竿に魚の挙動が伝わります!


そのまま竿を起こしにかかると竿が弧を描きました。
真鯛かな?と思い浮かせてみると良型のチヌでした。(喜)
とりあえずストリンガーに通し、もう一度同じ場所を狙いましたが同じアタリを捕らえきれませんでした。
するとアタリが遠のきもしや!と思い鯵を泳がせてみました。
暫くすると武野さんが竿を曲げています!鯵とは引きが違うなぁ〜と見ていたら35cm位のメイタでした。

武野さんのタモは自分の傍にあったので武野さんが「タモ!タモ!タモ!」と連呼したので
慌てて傍に行きタモを出して掬おうと思ったら逆さまにタモを出しつついたら怒られました(泣)

いじけながら釣りをしていると、自分達の3人先位の方が竿を大きく曲げやり取りをしています!
傍から見ていると真鯛らしき引きを見せていましたが、あえなくハリス切れした模様でした。


それを見た自分達もやる気を起こし仕掛けを打ち返しますが、真鯛には逢えませんでした。

夕方、またも押さえ込むアタリがあり合わせると結構な重量感を感じましたが
焦って合わせた為、無念のハリ外れでした。

納竿後、ドキドキしながらの検量は1位と同サイズの48cmでした。
あとは重量勝負なのですが、後日電話で問い合わせると・・・3位でした。
検量の後リリースしたチヌに早く大きくなってまた掛かってくれるのを、ひたすら祈る毎日です


使用タックル:チヌ竿 道糸1・5号 ハリスデュエル インテージ1・5〜1・75号 
        ウキ本流チヌ5b〜1号 ハリ ハヤブサ底攻めチヌ4〜5号