前日の夕方の突然の声掛けにもかかわらず、皆さん都合をつけて頂き感謝です。と同時に「釣り好き」度が伺えます。朝五時の便で若戒丸で向かった先は名礁「横島三番」です。(喜)
瀬上がりし、用意にかかります。丁度今からは満ち潮が動き始める時間なので、撒き餌を打ち頃合いを見ていますと、やはり前日からのウネリがまだ残り注意して釣り座につきます。
各自並んで始めるとまずオープニングは自分にヒットしました。浮かせると、いわゆる横島サイズの口太です!
まずは、ボーズを免れ一安心していると次は安部さんが竿を曲げました。これも、横島サイズの自分より大きいサイズでした。
続いて、ガヤガヤクラブ会長、渡辺さんが竿を曲げます。これは安部さんと同サイズ位の口太でした。
残るは渡辺さんの弟ヒロシさんです。実は磯釣りは今日で三回目で、過去二回はクロは釣れなかったとの事。
みるとそこには美しい兄弟愛があり渡辺さんが、しきりにアドバイスを送っています。すると、そんな仲の良い二人に海神様が微笑み、自身初クロをゲットしました。祝福の言葉をかけに傍にいくと、何やらサラウンドで「おほほほほーう」と高らかな笑い声?そうなんです、兄弟故に笑い方までそっくりでした(汗)
これで全員安打となり、喜んでいるとまたも安部さんが竿を曲げてます!同サイズのクロをゲットし横をみると一番端のヒロシさんが、幽体離脱モード訳を聞くといわゆる瞬殺を食らったみたいです。
この瞬間からまた一人「磯にハマった!」と思い、自分の過去とオーバーラップしてつい自分も興奮気味になってしまいました。(照)
その後満ち潮の間、コンスタントに3人は竿を曲げて、自分は沖にいる浮きクロを狙って仕掛けを入れたら、一発目にヒット!かなりのトルクで抵抗をみせます。
やはり、浮きクロは良型がいるなぁ♪と沖からルンルン気分で寄せにかかり、もうすこしで寄るな♪と思っていたら無情にもハリ外れ(凹)
しばらく、浮きクロ狙いをしましたがなかなか届く所までよらず、潮止まりを迎えました。
引き潮になり、更なるクロを狙いましたが魚の気配が消え付け餌が残りだしました。(焦)その後は会長が一発、大バラシを演じ横島三番劇場は幕を閉じました。
結果をみると、竿頭は安部さんが二桁の十枚、次いで会長の渡辺さんが五枚ヒロシさんが二枚でした。自分は〇枚で(問い合わせはご遠慮下さい)泣。
今回のバラシ病は渡辺さん三発、ヒロシさん二発、素バリ病は安部さんと自分が…(これも問い合わせはご遠慮下さい。)
とにもかくにも、楽しい釣りでした。ただ、耳にこだまする笑い声が唯一気になりました。
使用タックル 磯竿1.25号 道糸マスタークラス1.5号ハリスインテージ1.5号 ウキ オーディン−0+
ヒロキュー 一気浮かせグレを使用